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保障の見直しで家計の節約 【入院保障編】

ご存知でしたか?医療費の自己負担はひと月最大約2.5万円又は約5万円です。

ひと月の医療費の自己負担額は「高額療養費制度」により一定額に抑えられています。警察職員の場合は、さらに警察共済組合の給付制度である「一部負担金払戻金」等があり、1か月当たりの医療費の医療機関等へ支払った自己負担額が、約25,000円(又は約5万円)を超えた場合、その超えた額については、給付金が支給されることになっています。(病院の窓口で一旦支払い、後日給付されます。)同様の制度は、被扶養者のご家族にもあります。詳細は、警察共済組合にお尋ねください。
※標準報酬の月額が53万円以上の方は約5万円

  • チェックポイント①実際入院したらどれくらいの
お金がかかるのかチェック!
  • チェックポイント②入院日額過多?様々な保険に
入りすぎていないかチェック!
実際入院したらどれくらいのお金がかかるのかチェック!

【入院時の自己負担の主な内容】

入院日額過多?様々な保険に入りすぎていないかチェック!!
  • (1)入院日額は、10,000円が目安です。多くても15,000円以内にする。
  • (2)いま契約している医療保険等に様々な特約が付いて、保障が重複、過大になっていたら、それは見直しと節約のチャンス
    • ・複数の医療保険等を重複契約し、手術、通院、生活習慣病、がんなどの特約が重なっていないか?
    • ・見直しの結果、浮いたお金は教育資金・住宅資金・老後の生活資金等として貯蓄に回すのがベスト。
  • (3)入院保障部分は低廉な掛金の、警生協「傷病共済」を利用する。

●傷病共済の月額掛金

傷病共済の月額掛金
入院日額 24歳まで 25~39歳まで 40~49歳まで 50~59歳まで
10,000円 510円 690円 740円 1,300円

注 生命共済と疾病共済は、セット契約のためどちらか片方のみの契約はできません。

※ 毎年契約更新した場合、年間180日までの保障が繰り返し受けられるので、長期入院でも安心です。

※ 年齢を計算する基準日は、ご契約する共済年度の直前の4月1日です。

月額掛金をチェックしてみましょう!

生命・傷病共済の掛金シミュレーション

●誰にでも起こりうる入院のリスク!
  • 病気は50歳過ぎると多くなる!