退職後に利用可能な共済事業
退職後に利用できる共済事業について簡単にご案内します。現職中に契約されていた共済事業は退職時の手続きをとっていただきます。ご不明な点がございましたら、都道府県警察等(厚生担当課)の警生協支部担当者までお問合せください。
退職後に利用可能な共済事業
全部で6つの共済事業がご利用いただけますが、現職中にご契約のあったものが対象となります。退職後に住宅を購入予定の方は、新火災共済の動産契約に契約をしておいてください。住宅購入時点で警生協にご連絡をいただき、建物契約の手続きをしてください。
一押しは、病気やケガでの入院時を保障をする『新長期生命80』です。
入院のみを保障するシンプルな共済ですが、1回の入院では最高120日までの保障があり、さらに保障期間の途中で死亡された場合には、80歳までの残りの期間の保障原資の残高を返金するなど、職域生協ならではの制度内容となっています。
掛金は、退職金等を利用して一括払いですので、収入の少なくなる退職後の掛金負担はありません。
詳しくは、『退職者の保障ガイド』をご覧ください。
入院保障
利用できる 共済事業 |
主な保障内容 | 共済掛金 |
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![]() 新長期生命80 |
退職後80歳までの入院保障 病気で継続して5日以上又はケガで1日以上入院したとき、ご契約の入院共済金日額5,000円、7,000円又は10,000円をお支払いします。 (1回の入院では120日まで、通算1,095日限度) B型は、70歳までの死亡(重度障害)保障又は生存保障付 |
退職時に一括払い |
![]() (生命)・傷病共済 |
退職直後6月30日までの入院、先進医療の保障。 再任用職員等は65歳まで継続可能。 |
退職時、残存掛金として6月までの分を 一括払い |
死亡保障
利用できる 共済事業 |
主な保障内容 | 共済掛金 |
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![]() 終身生命共済 |
退職後の死亡又は重度障害の保障 2型は、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳に達した都度の長寿祝金付 |
退職時に一括払い |
![]() 生命・(傷病)共済 |
退職直後6月30日までの死亡又は重度障害の保障。 再任用職員等は65歳まで継続可能。 |
退職時、残存掛金として6月までの分を 一括払い |
財産補償
利用できる 共済事業 |
主な補償内容 | 共済掛金 |
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![]() 新火災共済 |
火災、落雷、風水雪害、地震、津波等及び盗難による建物や動産の損害を一生涯にわたり補償 承継組合員制度のご利用で組合員死亡後も最長10年間補償の継続が可能 |
年一括払い |
退職後の生活保障
利用できる 共済事業 |
主な保障内容 | 共済掛金 |
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![]() 財形年金共済 |
60歳から一定期間(6年・10年・15年)又は10年保証終身年金、年金受給(年2回) 受け取る年金は非課税で確定申告不要 |
退職時までに 支払完了 |
![]() 警生協年金「ゆとり」 |
退職後、一定期間(10年・15年・20年)又は終身年金(15年保証期間付き)、年金受給(年2回) 年金は、1年から10年間、据置可能。受け取る年金は雑所得。 |
退職時までに 支払完了 |